たまごウィザード第2話 「はじめてのおつかい」
またまた、たまごGMでござります。
先日(2/14)に行われた、第2話のダイジェストを書いていきます。
たまごウィザード用便利?リンク。
今回予告&ハンドアウト |
レギュレーション |
第0話「キャラメイク」 |
第1話「はじめての紅い月」 |
第2話「はじめてのおつかい」 |
めずらしく、人数合わせと称される下位番号のPCが頑張るシナリオ。
たけしは陰陽師になるため修行中、メタ的にいえば中の人が不在だった。
なお、たけしの仙薬が使えない代わりに、シナリオ中のチョコレートに[マイナーでMP回復]を付与している。
アンゼロット様から呼び出されたロンギヌスメンバーズはおつかいを頼まれる。
アモルファス地区にある有名なケーキ屋が、バレンタイン期間限定で売り出すケーキを60個買って来いとのこと。
ちなみに今日は2/14の朝。販売期間は2/15まで。1日限定30個。なんかパラノイ(ryZAP!ZAP!ZAP!
ところかわって輝明学園アモルファス分校。
今年はチョコレートをもらえるか男子たちはドキドキしているが、女子はいたって普段通り。
バレンタインについて聞いても「ロッテの監督?」と聞かれる始末。
街の様子も似たような雰囲気だ。
指定された店に行っても、人はまばら。閑古鳥が鳴いている。
レンと玲菜の60個売ってくれとの依頼に、「ごめんよ、1人1個までなんだ」と店主。
「君たちが何をしてくれるのかわからんが、解決してくれるなら何かお礼をするよ」とも。
ここから情報収集。前回の反省を踏まえ、きちんと作りこんでおいた。
玲菜の破壊的な料理の腕によるテロ行為があったり、せっかく用意しておいた前回のボス(魔術師としてウィザード覚醒)に誰も触れなかったりと色々あったが、滞りなく終了した。
そしてジョーズはチョコ欲しさに必死すぎ。
一通り情報収集を終えたところで、全員を世界魔術協会アモルファス支部に集合。
これまでの情報をまとめると、
- 「バレンタイン」という行事が持つプラーナを狙うエミュレイターの仕業
- 新たに発生した冥魔が、バレンタイン反対派の意識を媒介として動いている
- 一部の行方不明者は、バレンタイン反対派(ぶっちゃけモテない)
たとえ情報収集で情報が集められなくても、協会側が調べてくれるという安心設計。
そして、夜に冥魔を輝明学園のグラウンドに誘導し、討伐する計画に。
クライマックス戦闘。
グラウンドにおびき寄せられたのは泥状で、人の姿をした巨大な冥魔。モテない男の恨み妬みが詰まっている。
べ、別にGMのことじゃないんだからね///
行動指針が「リア充に攻撃する」だったので、ジョーズ単騎狙いで運用が楽だった。
途中で繰り出したオリジナル特殊能力は、異性に対して情報収集を行った者に魔法攻撃を飛ばす技。
さらに、チョコレートを持っている場合、ダメージが大きくなる。
「かばう」などで攻撃対象が変わった場合、両者の分が重複するようにしたため、ディフェンダー涙目な技である。
名前は「リア充爆発しろ」でもよかったが、自重して「ワールド・イズ・ノット・イナフ」で。007。
今回はドロウルーンもなかったので、特殊能力でディフェンダーが気絶するだけで済んだ。
事件が解決し、学校では1日遅れのバレンタイン。
ジョーズもイノセントの女の子から手作りのクッキーをもらう。
おつかいの店も大盛況。
店主からお礼でもらったのは限定のケーキ*人数分(5個)。
到底60個には及ばないが、最後は、レンと玲菜がアンゼとケーキを楽しみ終わり。
はんせーてん
- 最後に用意してた音楽(跡部様のバレンタイン・キッス)かけるの忘れてた
- やっぱりボスの通常攻撃が弱い
- GMのロール(演出、ダイス両方の意味で)が悪い
次回はまだネタがないですが、せっかく[夢語り]も取ってくれたので、夢の中を探検でもしますか?