1年(だった人)だらけのSW2.0 レポート〜その3〜

 こんにちは、部長でござーます。やっとこさセッションのレポ書ける時間ができたので晒しときます。
ただ、問題なのは余りにも時間たちすぎてもうほとんど覚えてn…ゲフンゲフン
まあ、うろ覚えですけどどうかご勘弁を。……え?GW中に書いておくって言ってたって?……ゴメンナサイゴメンナサイレポートとかレポートとかレポートに追われてて(ZAP!ZAP!ZAP!)

……ふう、前任の部長は有言実効できない愚かな反逆者でしたが、私は違います!立派にレポを書き上げて見せましょう!でも1度に4本分とかメンドイから2本か3本で(ZAP!ZAP!ZAP!)

第四話
今回のシナリオはちょっと遠出。第弐話で拾ったメモの解読をしてみたところ、なにやら陰謀めいた内容が。早速PC達に行ってもらうことに。ルートは2つあったが、片方はリザードマン(4Lv)が、もう片方はトロール(6Lv)がぽこぽこ出てくるルート。どっちに行くかをPLに相談させたところ……

おいお前ら平均レベル4なのにどうしてそっちへ行きたがる!?

 もうちょっと「いのちだいじに」を選択しようぜ!?まあぶっちゃけエンカウントするモンスターの殺意の高さ以外ないように余り変化は無かったけど。
 そんなこんなで都市跡へ。入り口には取りあえずは読めそうな看板が。

PL「GM、看板の文字は何語ですか?」
GM「ん、魔動機文明語だけど?」
・・・・・・・・・
PL一同「魔動機械が出てくるぞ!!!」

メタ読み自重。まあ、後から当然のように出したけど。


入り口のマップには都市跡内の情報を。めぼしいところは武器屋跡、アイテム屋跡、広場、神殿跡程度。そういや宿屋跡って作ればよかったと後悔してる今日この頃。

武器屋跡には蛮族。金目のものや武器になりそうなものを漁っている、という設定。モチロンPCを見つけたら即戦闘ですよ。でも【ブラインドネス】か【バニッシュ】のどちらか使われてボコボコにされた記憶しか・・・
取り合えずここには色々と武器防具を仕込んでおいた。ぶっちゃけPTの戦力増強&金稼ぎに役立ててもらおうと思ったが、命中力よりも威力を重視する傾向のあるパーティには無用の長物だったかも。

アイテム屋には皆大好き魔動機械を。ここで出したネルシュちゃんの「警報」には仕掛けがあったけどそれは後述。睡眠による回復なしにボス戦までまっしぐらだったので、いくらか回復アイテムをおいてみた。やっぱHPよりMPの関係するものの方がPLにとってはうれしいのかね。

広場にはお腹を空かせたトリとカニ。食料をあげると「消魔の守護石」がもらえる仕様。無視すれば無視するし、殴りかかれば対抗する、そんなモンスだった。

神殿跡はボスの住処。当然鍵をかけておいたら、スカウトのカイがまさかのファンブル
なんといきなりドアをガチャガチャやり始める。当然ボスは出てこようとします。そんなコトは露知らず、今度は他の扉を調べようとするPCたち。すかさずオープン・コンバット。

しかしここで大誤算。不意打ちは失敗するわ先制は取られるは挙句の果てにはルキアの【バニッシュ】でまさかのボス硬直。
ネルシュちゃんの「警報」で仕掛けておいた後衛キラーボガード様がルキアを気絶するまでボコボコにするも、間もなく駆けつけた前衛2人にあえなくノックアウト。

ここに仕掛けられていた装置は「段々と地盤を沈下させ、最終的には水没させる」もの。しかしながら地盤の沈下速度は非常に遅いものだった。まるでバのつくヒトやドのつくヒトが仕掛けたみたいだね
そんなこんなで第四話は幕を閉じた。




第五話
五話は、GMの「ティンと来たからちかたない」シリーズ第1段。後は、「マージナル・ライダー」1巻に出てきた街の詳細マップを利用したシナリオをやってみたかったから。ちなみにシナリオの大元のネタは、私のお気に入りのリプレイサイトから引っ張ってきたもの。探すと見つかるかもね。
内容としては、街を区画ごとに分け、移動がランダムになってしまう、というもの。おまけに動物や植物カテゴリのモンスが発生するという状況。お国からも依頼として、この状況の解決を頼まれる。
取り合えず小手調べとしてゴルゴルと戦闘。しかし前衛だけで片がつきそうだと踏んだイリヤ、突如マスターに賭けを申し込む。その内容は、

イリヤ「前衛があのゴリラに投げ飛ばされるかどうか勝負しない?」

勝負しました。2回やって2回とも負けました。
しかし戦闘終了後にトラブルが。イリヤがゴーレムを作成している間(60分)に、買い物や情報収集にパーティを分割。アイテム屋にたどり着けず彷徨うルキア、突如現れたトラにボコボコにされるツルギとカイ。
どうにか情報を集めていると、この騒ぎに乗じて盗みを働いている輩がいるらしい。その輩達は迷っている様子が無いため、犯人と特定。早速追跡。

追いついてみると、どこからともなく高笑いとともに3人組が。反応しないPC、キレだす謎の人物。
PL「一体ヤツらは何なんだ?」
GM「何なんだかんなんだと聞かれたら!」
 「答えてあげるが世の情け!」
ルキアの中の人「GMGM
GM「なに?」
ルキアの中の人「ソレ、もう古いですよ。今は別の掛け声がありますよ。」


そんなコトは知りません。ワタシはコレしか知りません。

そんなこんなでボス戦へ。ボスは「コイキングロボ」と名付けられてしまったドゥーム様。そんなんでも魔法ダメージというえげつない攻撃でPTをいたぶろうと思ったのだが……
アルェ?ドゥーム様弱くね?5Lvパーティにドゥーム様はたいしたこと無いのか・・・そう思ってしまった。多分大量に振った1ゾロの所為だと思うけど。このセッションだけで9回ってもうワケワカンナイネ。謎の、もといモロバレの3人組もPCデータ組んで戦わせたけど、数の暴力には勝てませんでした。
大破したドゥーム様から謎の装置を発見&デストロイして今回のセッションは終了。ちなみにRな3人組は出オチではなくまた登場させようと思ってる。でも先にイリヤの方からかな。せっかく人造人間ルーンフォークとハルバードがあるワケだし・・・

とりあえず時間が時間なのでレポはここまで。早いうちに続きが書ければいいなと思ってます。