コーラルちゃんデッキ解説 〜プレイング編〜

TTFFです。今回は自分が使用した「コーラル」についての解説です。レシピを見ても回し方分らないって人が多いみたいなのでここで補足しておきます。レシピはこっちhttp://cf-vanguard.com/cardlist/deckrecipe/bcf2013_na_teamop

ライン構築を意識して

このデッキはG2コーラル等のバウンス能力でRのラインを組み替えながら速攻を仕掛けるデッキです。
「抹消者」や「撃退者」とは違って派手な能力が少ない分、一手一手の積み重ねが重要になります。
現在の盤面と次のターン以降の盤面を考えて、常に相手に応じて適切なラインを組んでいきましょう。

G2の時から3回のアタック

まずはG2コーラルに乗ることが目標です。
G2段階でのバウンスは殴り返しの防止が出来るため、容易に3回のアタックが出来ます。
トリガーも手札に戻せるのでガンガン展開していきましょう。
前列はリグリアとリオで埋めるのが理想形です。
この形はリオを手札に戻してアドを取れる上、前列を10kユニットで固めることで9k単騎による殴り返しを防ぐことが出来ます。

G3にライドするなら

G3はヴェールにライドすることを優先しましょう。
ヴェールはBRによってV裏を空けながら21kの打点を出すことが出来るため、ヴェールからヴェールへライドすることが理想形です。
エタパシは基本的に5枚目のヴェールとして扱います。
G3コーラルは盤面整理をするにはコストが重く時間がかかるのでフィニッシャー兼ライド事故回避要員です。

中盤以降は

ヴェールとエタパシは盤面の低パワーユニットとビスケ,ケルトを戻すことが主な仕事になります。
ビスケやドライブカルテットは序盤の展開を非常に有利に進めてくれますが、後半の理想盤面では不要なので早めに手札に戻しておきましょう。
エタパシの場合はケルト単騎の後でケルトを手札に戻し、17kラインを21kにしながら4回アタックする動きを優先します。
G3コーラルは相手が5点の時に再ライドし、ケルトを戻してRをパンプしながら21kでアタックしましょう。

大事なのはプレイング!

できるだけ理想の動きをしたいところですが、できない時も多々あります。
そんな時は現状の手札でなんとか解決しましょう。
できることは多いデッキなので、その場その場で最良の手を打ち、相手のペースに呑まれないようにしましょう。
このデッキを運用する際に一番大事なのは相手のデッキへの理解とそれに対応できるだけのプレイングです。


 以上、簡単な解説でした。皆も試しにコーラルちゃんを使ってみよう!