サタスペ 踊る大悪党線〜後編〜

 はい、〈サタスペ 踊る大悪党線〜前編〜 - 静岡大学浜松キャンパスゲーム研究会log〉の続きですよ。
とはいっても戦闘だけなのですが。
あと、「1週間以上経っているじゃねぇか馬鹿野郎!」という突っ込みは受け付けません。
…ごめんなさい。ひょっとして、12/8にやったアリアンのリプレイが無いのは俺のせいですか?


 全体の流れpart2

 裁判に勝って[B-made]の面子と打ち上げをするメンバーたち。
そこに逆切れした沼崎がいろんな奴を引き連れて乱入してきました。
敵は契約刑事×4(2丁拳銃、マシンガン、ショットガン、素手)+因縁の赤坂です。
…沼崎は頭数に入れません。

 ええと。大混戦でした。
まず「何かやばそう」ということで1ターン目に素手の人が倒されました。
仁義なき戦い』は許すべきじゃなかったでしょうか?と思いましたが、
結果は問題なし。ていうか、こっちが強すぎたようです。
2ターン目に赤坂乱入。背後からの不意打ちです。
これはメンバーも予測していたようですが、「出てくるの早!」とのこと。
そうかなぁ…いや、そうだよなぁ…
そっから先は泥沼です。

 今回実感したのは、「サタスペって移動力がムチャ大事だ」ということ。
移動力の低い順から行動を宣言、高い順から実行というルール、
移動力が低い人間は先に読まれる上あっさり逃げられる。
特に、近接戦闘を得意とする布都さんが何も出来ない状態でした。
もし次回やるとしたら、そこら辺のバランスを気をつけたいですね。

 ちなみに、この戦闘では雪野さんが大活躍。
移動力は最遅なのですが、銃の射程が長いので問題なくバスバス撃っていました。
近距離でぺナが無いので、狙撃銃が強いですね。
ユーリさんは隅っこで大人しくしていました。

 …マイクさん?
…ええと、君は頑張りました。
赤坂で強襲したのは偶然、たまたまだったんです。
本当に。
…何かする前に沈めてごめん。

 ともかく、銃でバカスカ撃たれて瀕死のPCたち。
最後は「[B-made]の皆さん、お願いします!」というある意味力技での解決でした。
全滅にはならなくてほっとしたDDでした。
ありがとう、則大さん。


 今回のDD的イメージ

布都 :『キジルシ』。何というか情報収集パートの行動で、はっちゃけすぎです。
則大 :『ペテン師』。いつもながらお見事でした、この人がいなければ全滅でした。
マイク:『ダメ人間』。ごめんなさい、出目や運やDDのせいとはいえ行動にオチが付き過ぎです。
ユキノ:『殺し屋』。最後の戦闘も頑張っていました、お疲れ様。
ユーリ:『情報屋』。何気にこの人、パーティーへの貢献が大きいんですよね。


 DDの感想とか

 カルマについては誰がどうなったのか見ていません。
これで終わりだし、いいやってことになりました。
一応投票はされたのですが、ええと、その、あれだ、お察しください。

 で。反省とか。

  • 戦闘バランス
    • いや、サタスペのルールからして難しいとは思うんですが、それでも重要ですね。
    • やっぱりしっかり計算しないといけないんでしょうか。だれか数式とかあったら教えてください。
  • ティーアドベンチャーの恐怖
    • 何が怖いって、PC(PL)たちが予想もしないこと訊いてくるんですよね。
    • 「どこで何を言うか」ではなく、「誰はどうしたいか」「誰が何をした」を考えたほうがいいかも。

 で。サタスペは今回で終わりです。
PCたちの協力もあってまぁそこそこなものにはなったと思います。
くだらないミスとか山ほどありましたが
「いいよ」と笑って許してくれたり、
GM経験ほとんど無いのに不意打ちとか狙撃とか容赦なくかましてくれたり。
おかげで(少なくとも自分にとっては、ですが(汗))非常に楽しいTRPGができました。
面と向かっていうとアレなので、ここで感謝を。
我ながら恥いこと書いていますが、まぁ許せ。



 というわけで。
今までGM力と思考力の低いDDに付きあってくれたプレイヤー、
そしていっつも長い自分の文を読んでくれたPCの前の方、
ありがとうございました。
といったところでお時間、筆を置かせて頂きます。


 P.S.1. 次は機会があればガープスのルナルやりますよ!
     『嫌な行動:オタク言動垂れ流し』(-5CP)

 P.S.2. 忘年会、多分一人当たり500〜900円くらいの会費が必要になると思います。
     一皿5人前で1500円ぐらいなので。